CMで「おいしいものは糖と油で出来ている」とあるくらいです。子供に限らず糖質が好きですよね。私もラーメン、菓子パンとか好きでしたし。もちろん、お菓子は糖質ですし、おにぎり、パン、フルールなども糖質です。たんぱく質を食べてほしいときの我が家の方法を紹介しつつ効果について書きます。
家族で「一緒に」食育
食育といっても特別なことをしていません。
・一緒に買い物に行って荷物を持つお手伝いをしてもらう
・一緒に買い物に行き食材を選ぶ
・野菜などを切るお手伝いをしてもらう
・我が家は、一緒に焼き鳥を選ぶ!!
キーワードは「一緒に」です。
食事を単にお皿に乗って出てくるものをせずに、ママが手間暇かけて作ったものと感じてくれるように「一緒に」が大切だと感じています。
平日に「一緒に」は厳しいので土日にやっていきましょう。
たんぱく質を摂取するのに肉を食べてほしいと、色々とやっていました。
でも肉よりもうどんのような炭水化物が好きなままでした。
あるとき、焼き鳥屋さんが店先で焼いているお店を通りかかり、焼き鳥を一緒に購入しました。
すると焼き鳥への興味や自分で選んだ!ということが良かったのか、焼き鳥を食べてくれるようになりました。
たんぱく質が増えてきた効果
たんぱく質が増えてくると、成長したなと感じることが多くなり、落ち着いて過ごせることが増えましたね。
昔から走ったり体を動かすのは好きだったので、成長度合いが分かりにくいです。
逆に苦手なものの成長スピードが見違えるほどです。
保育園でやるアイロンビーズや工作などの細かい遊びが好きじゃないように思えたのですが、以前よりも進んでやるようになったり、苦手意識はあるものの挑戦しています。
ウォーリーを探せ!をじっくりやってたりもしています。
(あんまり苦手なものを、やってね!と押し付けるのは嫌いです)
また、眠くなったときの変なぐずぐずとか無くなりました。
以前は、「年齢的にもそういうものかな~」「遺伝かな~」「そのうち改善されていくかな~」なんて悠長なこと考えてました。
年齢による成長はもちろんあると思います。
けど、たんぱく質を増やし始めた時期と成長したなと思う時期が一致するのは偶然とは思えないですね。
地味なところですが、唇が乾燥しなくなりました。
以前は冬になると唇が真っ赤になり、舐めてさらに悪化することが多かったです。
たんぱく質中心の食事にしてから、乾燥で唇が真っ赤になることは今のところ無いです。
科学的根拠は分からないですが、効果はあるんじゃないでしょうか。
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