ホワイト企業の見極め方。私の経理への転職経験

経理転職、会計事務所転職
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私は会計事務所から企業経理へ転職しました。ブラック業界からの転職で着目した点を書まとめてみます。

※近所のお祭り

就職や転職するときにホワイトかどうか気にする方は多いと思います。

私も気にしていました。特に上の子供が産まれたことをきっかけに働き方を考えました。

人により何を基準にホワイトか判断の分かれるところではあります。

私の基準は、

・時間とお金のバランス

・離職率、平均勤続年数、年齢構成

・自分の将来的な姿が想像できること

・補充採用なのかどうか

を意識していました。

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これはブラックかなと思う

みなし残業がやたらと多い

明確な基準は無いのですが、せめて10時間くらいかなと感じています。さすがに60時間とかは多すぎです。その分、給料が高ければ良いのでしょうが・・・

10時間なら、10時間÷20営業日=30分/日です。

これくらいは許容範囲でしょう。会計事務所でもありました。

入社時に、お客様訪問の外回りの時間やちょっとしたプライベートな電話などの時間、と説明を受けました。

若い時からガンガンやる!オールラウンダーな人材を目指す

これは人により判断が分かれるのかなと思うことも。

確かに若い時に何でも(オールラウンダー)経験を積み、次の転職や独立に備える、という考え方もある訳です。

ただし私はこれだど、すり減るんですよね。とくにガンガンやる系は、来た仕事を何でも受けるので、すぐにキャパオーバーになってしまい、持っていた仕事を振る相手もいないので、仕事が溜まる一方です。

会計事務所業界では、単価を低く仕事を取ってきてしまい、仕事量の割に給料に反映されていないこともあります。

平均勤続年数が短くや平均年齢が若い

平均勤続年数は、求人票に記載が無いことも多くエージェント経由で質問しても良いでしょう。

平均年齢は求人票に記載があることが多い、という印象です。

勤続年数が短く平均年齢が若いということは、すぐにやめてしまう会社だと判断できます。

(勤務年数が高けいと、それはそれで問題もあるのですが・・・)

これはグレーかなと思う

アットホーム

求人票によく見かける「アットホーム」。他に書くこと無いのかなと勘ぐってしまいます。

会社負担のBBQやらイベントの飲み会が多くて、それが嬉しい方には良いかもしれません。

私は微妙です。。。

うちはブラックじゃない

面接時に求職者を安心させようとする意図があるのか「うちはブラックじゃないからね~」と言われたことがあります。私の感覚では1勝1負ですね。ちなみに勝ちは、上場子会社経理です。負けは察し頂ければ・・・

これはホワイト

長期的な視点での採用活動

人員補充的な採用が多いと思いますが、長期的な視点で採用活動する企業もあります。

定年等により将来的に人員減となることを見越して採用している企業は、ホワイトの可能性高いです。

人が辞めていく人手不足だと、常に募集しているイメージです。

求人票にも採用活動をする理由を記載している企業が多いと思いますので、チェックしてみましょう。

まとめ

結局は自分自身がどのような生き方・働き方をしたいのかによるものだと考えています。

グレーかもの部分で記載した”若いうちにガンガンやる系”は、考え方によっては良い訳ですし。

ただ私は、20代のうちに二人子供が欲しいな~と考えていたこともあり、そういう生き方は望まなかった訳です。

このような話をすると共感してくれる友人や仲間もいます。

【編集後記】

近所のお祭りにて水あめを初めて?食べました。歯にくっつく感じやベタベタしたのがイヤだったのか私が二つ食べることに(笑)

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