文美国保の脱退リスクのある事例

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漫画家やイラストレーターの方の大きなメリットである文美国保。

 

本人が文美国保で親が国保

本人が文美国保で、同居の親が国保のケース。

親が会社員で会社の健康保険に加入しれいれば本人が文美国保のままでもOKですが、親が退職して国保に切り替わったときは、確認が必用です。

この場合は、
・本人と同居の親が文美国保に加入
・本人と親が世帯分離し、本人が文美国保で親が国保
となります。

 

法人化した場合

法人化しても協会けんぽに加入しなくても、しれっと問題なかった時期がありました。

最近では法人を設立すると協会けんぽから、すぐに連絡があります。

文美国保は個人事業主のためのものであり、法人化すると脱退する必要があります。

 

遡って追加というリスクは少ない?

間違っていた時期にさかのぼるのが正しい処理にはなりますが、実務上は早急に世帯分離など対応すればそこまで大事になることはない気がしています。

 

 

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