お客様の80%が女性です。
意図したわけでもないですが、現状そのくらいの数字です。
幼少期のころの出来事や男性社会に馴染めなかったことを考えると納得です。
男性社会になじめなかった自分
思い返してみると私は男性社会に馴染めなかったです。
・飲み会の付き合いが極度に悪い
・付き合いゴルフは絶対したくない
・小学生のときの男性の先生への苦手意識
・頭ごなしに怒ってくる先生や上司
・「家事育児するなんて」という上司
・男性特有の比べあい(マウントの取り合い)
など。
サッカーやテニスなどの部活をしていましたが、考え方は体育会系ではなかったです。
男性のコーチや先生からすると大した言い方ではなかったのかもしれませんが、小学生くらいの私にとっては言葉がきつく感じました。
「もう少し言い方、どうにかならないのかな・・」と思うことも。
怒鳴られたり、きつーく怒られてもケロッとしている友人は本当に羨ましかったですね。
男性のほうが相談しやすい女性もいるはず
・女性が女性と話しやすい
or
・女性が男性と話しやすい
どちらかというと世間一般では、前者(女性→女性)が多いと思います。
産婦人科でも女性の先生のほうが予約が埋まっていました。
うちは2人とも男性の先生でしたが。
しかし、男性のほうが話しやすい(相談しやすい)女性も少なからずいるはずです。
独立すると男性社会に馴染まない=違いになる
男性社会に馴染まないのは、サラリーマンを続ける上では不利でした。
イヤな思いもしましたし、自分自身が情けなくなることもありました。
しかし、独立してお客様のほとんどが女性となり、ふと気づきました。
・ムリして男性社会に馴染む必要はないんだ!
・ご依頼を頂く方にきちんと届けることができれば問題ない!
と。
これもひとつの違い(強み)だと考えています。
まとめ
幼少期のころの体験は、現在にも影響を受けています。
もちろん良くも悪くも。
その影響は今さら変えることはできません。
ですが、小さなときに感じたこと、考えたことを思い出すことで、独立してからの身の振り方があぶりだされると感じます。