「仕事の反対語は?」という質問に日本人は「休み」であるのに対し海外では「遊び」であるという話をどこかで聞いたことがあるのではないでしょうか。
私もネットや書籍で何度か見たことがあります。
私の仕事、遊び、休みについて書いていきます。
※写真は私の遊び(趣味)
独立前の仕事、遊び、休み
独立前のバランスは自分でコントロールすることはできなかったです。
「仕事:遊び:休み」=「8:1:1」、「9:0:1」
といった感じでした。
会社に行っている時間は仕事で、それ以外は休みというか家事育児の時間でした。
平日は出勤時間も考慮すると10時間は拘束されてしまいます。
繁忙期や閑散期があれば、メリハリのある働き方ができればいいのでしょうが、そういうこともなく。
繁忙期は残業し、閑散期でもそれなりに残業しながらも定時前に帰宅することは許されません。
独立後の仕事、遊び、休み
私は自宅開業していることもあり、仕事しながらも休んでいます。
今日やるべきことが終われば、本を読んだりして過ごすこともあります。
仕事中でも
・走る
・テニス行く
・買い物(スーパー)いく
・床屋いく
・ちょっと用事
などしています。
仕事していても子どもが割り込んできて休み?遊び?になることだってあります。
先ほどもテレビを観たり、ゲームしたり、図鑑を見たりしていました。
仕事、遊び、休みが混在しています。
もはやごちゃ混ぜ感はあります。
最初は戸惑いましたが慣れるものです。
私も子どもたちも。
独立したら遊んでいいと思う理由
遊ぶことでリフレッシュできるのはもちろんですが、遊びから生まれるコミュニティで仕事につながったり、ヒントになることはたくさんあると考えています。
私の税理士業であれば”紹介”が多いです。
紹介以外にもビジネスマッチング的な面白さもあります。
それが契約にいたらなくても、人と人を繋ぐことができる楽しみがあります。
(押しつけや過度な義理人情にならないように注意は必要ですが)
その遊びに集まる人たちがどういった考えをしているのか話していて参考になります。
あとは、独立すれば残業代もなく、正社員のように守られているわけではないので自己責任が大きいです。
であれば、遊ぶことも堂々として良いんじゃないでしょうか。
独立の理由に「稼ぎつつも遊びたい」と考えもありました。
独立当初にこういった意見は出しにくいものですが、最近では気にならなくなってきました。
休みも必要(私の場合)
やっぱり私も日本人的感覚なのでしょうか。
やっぱり休みも欲しいです。
仕事もして遊んだ翌日はそれなりに疲れます。
身体的な疲労ですね。
遊んだ翌日はそれなりに軽めの仕事にするようにしています。
気持ちで乗り切れなくはないですが、反動もあるので難しいところです。
仕事、遊び、休みのバランスを自分なりに決めることができるのが独立の良いところだと実感しています。