日本人は働き過ぎ説。
「残業時間が長い」とか。
かといって、「祝日は海外の方が少ないので日本人は言うほど働いてない」、「労働時間の割には1人あたりの生産性が低い」といった反対の説まであります。
会計事務所、税理士法人、子会社経理と働いてきて、働き過ぎの方もいれば(本当によくあれほど仕事できるな~と感嘆!)、もっと頑張れよ・・と思う方まで見てきました。
働き過ぎの方もいれば、働いてない方もいましたし、会社内に混在している感じです。
どの組織にいっても働き過ぎと働かない層に分かれると感じます。

働き過ぎの方は、頑張りが評価されているのか気にならないのかな~
と私は思ってしまうのです。
会社員のときは給料、賞与、昇格で評価されるしかありません。本当の意味で労われれることもあるかもしれませんが。
働かない方は、組織にぶら下がっているだけでおいしいよな・・・という思いと同時に働かない人がいるから働き者が評価されているのかもしれないと思ったり。
私自身、仕事しないレッテルを貼られていたことがあります。(個人の会計事務所)
一方で、「頑張ってるね」と評価してもらえる職場にもいたことがあります。(子会社経理)
どちらの立場も他者と比較するとしんどいです。
比較するからしんどいのかも?
仕事しないレッテルを貼られても「いやいや、給料分以上の働きはしてるよ」とか「いやいや他の人と仕事量は変わらないでしょ」と思っていました。
いちいちそういった思いをしないといけないのは、本当にめんどくさかったです。
逆に頑張ってると評価されると他人に対して「もう少しできるんじゃないの?」と思ってしまったり。
私は働き過ぎたら(よく働いたら)その対価(収入や評価)を頑張ったときに欲しいタイプでした。
じゃあ独立で良いかな!と。
他人と比較してどうのこうの・・ってことから距離を置きたかったです。
じゃあ、ひとりかな!と。
会社員のときに感じたことをベースにバランスを取っている感じでもありますね。