独立してから働く時間を強く意識し管理するようになりました。仕事してもしなくても怒られることが無いので、管理が難しかったですが、管理しつつメンタル的には徐々に慣れてきました。サラリーマン時代と比較してみたのですが、そもそもサラリーマン時代とフリーランスで仕事時間を比較することに意味があるのかなと疑問に思えてきました。
仕事している時間は減っていた?
毎日、時間・タスクをexcelで管理しています。
その管理表から家族、ジム、遊び以外の時間を抽出してみみました!
すると、2019年4月の仕事している時間は120時間でした。(20営業日)
独立後 2019年4月 | サラリーマン時代 | |
仕事している時間 | 120時間 | 8×20=160時間 |
通勤時間 | 0時間 | 1×20=20時間 |
サラリーマン時代より仕事している時間は減っていますが、色々なご縁のおかげで収入は上がっていました。
日々経理しているので数字もきちんと追いかけています。
仕事時間が減った分は何してたの??
・家族との時間
・週に2回は運動(ジム)
・月2回サッカー
・種まき的な考える時間
です。
上記のように表にしてみましたが、考えてみると比較する意味あるのかな・・という思いもあります。
サラリーマン時代は、仕事している時間160時間でしたけど、その中で本当に「仕事」と呼べるようなものにすべての時間を投下してなかったです。
・右から左へ流すだけの仕事
・重要性が無いと思われる会議
・世間話に付きあうこと(話が長い・・)
・誰に貢献しているのか分からない仕事
がありました。
※サラリーマン時代によく食べていた弁当
独立した今は、仕事と遊びの中間みたいなこともあります。種まきのような考える時間は、仕事にはカウントしませんでした。また、土日の夜に仕事することもありますが、カウントしていません。(タスク管理は平日をきちんとやり、土日は緩めでやっています)
時間・タスクを管理しようと決めたきっかけ
・問い合わせ対応
・顧問業務の連絡、業務
・アライアンスを組んでいる税理士からの仕事依頼
・時期的な仕事(確定申告業務)
・プライベート、遊び
・家族との時間
・思いついたことをすぐに行動してしまう
など意図せず行動している部分が多く、「やろうと思っていることが先送りされていたり」「仕事しすぎる日としなさすぎる日のアンバランス」などの悩んでいました。
最初は自作の予定表excelを作ってみたものの、運用がうまくいきませんでした。
自作excelがうまく行かずにGoogleカレンダーにタスク・予定を入れていましたが、Googleカレンダーは時間単位が荒すぎて管理には不向きでした。
独立当初なので仕事量を増やす方向ではあるものの、時間的にどこまで増やしたら大丈夫なのか不透明なことが怖かったですね。感覚的にはまだまだいける!と思っていますが、感覚に頼りすぎるのは怖いので。
見えないモノは、誰しも不安です。
そこで井ノ上陽一さんのタスク管理セミナーを受けて、タスク予定をexcelで管理していました。
現状を知る根拠となる数字がほしい
「もっと〇〇したいな」と思ったときに、現状の時間の使い方を見える化しておくことは大切なのかなと感じます。
4月の数字を見て率直な思いは、”思ってた方向性かな!”、というものでした。
当初から貢献できる方に絞って貢献したい!と考えていました。(とくにフリーランスやひとり社長)
今までの経験から、脱税志向や電話や連絡が多すぎる方とは付き合えないな・・と思っていたので。そのような方から仕事の依頼は断りました。
当然、仕事の依頼を断れば仕事する時間は増えません。
それなら、それで良いのかなと感じています。予定が空いてるからといって仕事(しかも意にそぐわない仕事)を無理に入れても、私も依頼する側も不幸になってしまうでしょうし。
【編集後記】
昨日は、床屋で髪を切りました。私が通っているのは、ひとり床屋です。土日はいっぱいで新規の方を受け付けてない、とおっしゃっていました。平日に予約できるので割と予約は入れやすいです。
【育児日記】
兄:子供なりに予定があるようで「土曜日は消防署博物館行って、日曜日はとしまえん」と言っていました。ハードな週末になりそうです!
妹:虫を観察してますが、触りません。足元に大きなハエがいてびっくりして私にしがみついていました!