会計事務所に勤務していたときも、独立してからも弥生会計は使い続けています。
会計事務所時代はすべて手で入力していましたが、現在はストリームド、CSV取り込みを利用しつつ手入力を減らしています。
会計事務所に就職した当時、「これがうちの事務所独自の勘定科目ね」と紙を渡されたことがあります。
その事務所はミロクを使っていたので、ミロクと弥生会計の科目コードを統一させていたのだと思います(すいません・・記憶がやや薄いです)。
弥生会計の勘定科目コードはクラウド会計でも使える
クラウド会計の大手2社(freee、MFクラウド会計)は、弥生会計からの移行を狙っている?こともあり、弥生会計の科目コードと同じです。
クラウド会計で手入力することは、少ないとはいえ科目コードを覚えておいても損はないかなと感じています。
私は、freeeで自分の経理をほぼ毎日していますが、手入力しているものがあります。
カードを同期することもできますが、freeeに反映されるまでタイムラグがあるので、手で入力しています。
そのときは、弥生会計の科目コードを覚えているのでラクです。
手入力するといっても多くて5枚くらいのレシートです。
記帳代行していれば科目コードはいつか覚えるけど、手入力は減らしたい
記帳代行していれば科目コードは、そのうち覚えます。
科目コードを覚えているとラクですし、早いこともありますが、頼りすぎるといつまでも手入力からは逃れられないです。
私のハナシに戻ると、会計事務所業界に3年いたあとに、上場子会社経理に4年在籍してから独立です。
なので弥生会計に触るのも4年近いブランクがありました。
科目コードも忘れていましたし、そもそも事務所特有のコードを利用していたこともあり覚えていても意味がなかったでしょうし。
それでも独立して記帳代行していくうちに科目コードは自然と覚えてしまいました。
でも、ですね・・
やはり科目コードを覚えてると処理のスピードは上がりますが限界があります。
会計事務所にいた方で手入力がめちゃくちゃ速い方がいましたが、とはいえ手入力です。それなりに時間は取られます。
私は、
・ストリームド
・CSV
で効率化したり、
・そもそも記帳代行が少ない方をお客様にする
ことで記帳代行の量をコントロールするようにしています。