会社員のとき
・社保の加入
・年末調整
・住民税の支払い
などすべて会社がやってくれていました。
会社に入れば健康保険証を当然のように貰えました。
今後はマイナ保険証になるのでしょうか?私はイヤですが・・
年末調整で所得税が完結。
源泉徴収票を会社から貰えます。
収入証明になるので本当にありがたかったです。
住民税についても給料から天引きされ納税が完結。
確定申告して住民税を自分で払う意識と住民税の納付パターンを試してみた
従業員のときが恵まれていました。
やってもらえるのは良いのですが、いくら社保と税金がかかっているのか気にしなくなるデメリットはあります。
税金を集める側としては、便利な仕組みです。
会社に年末調整する義務を負わせ、従業員からは納税している感覚すらマヒさせる方法です。
独立して人を採用するとこれらを自分がやる側になります。
ただ、この大変さやコストについて従業員には伝わらないのが辛いところですね。
記事執筆時点(2024年11月14日)、そろそろ年末調整の案内が会社から来る頃です。
従業員のみなさん!「資料揃えるのめんどくさいな~」と思っていませんか?
めんどくさいのは総務関係や会計事務所のスタッフも同じです。
もっと多くの方が確定申告するようになれば良いと思っています。
税務署がパンクするという意見もありますが、そのときは臨時のアルバイトを採用するのじゃダメなのでしょうか?きっとダメなんでしょうね・・
自分で納税するようになれば、もっと社会に対しての意識が向くと思います。そしたら社会もより良くなるはず!